#177です。

先週はプロダクトマネージャーカンファレンス 2019が開催されていました。公式な資料まとめはまだないようですがまとめてくれているサイトをのせておきます。

またGitHub Universe 2019が開催されていました。キーノートの動画はすでにYouTubeで見られるようです。発表内容は公式ブログにまとめられています。

ニュース

Brave Launches Next-Generation Browser that Puts Users in Charge of Their Internet Experience with Unmatched Privacy and Rewards

プライバシーを重視したブラウザBraveが1.0に。

「技適」なし端末、11月20日から届け出で最大180日間利用可能に 改正電波法施行 : ITmedia NEWS

改正電波法が11/20に施行されることが発表された。技適マークがない機器でも総務省に届けることで180日は利用できるように。

アーティクル

社内情報共有についての考え方 : An Epicurean

自走しやすい環境のために必要な社内情報共有のポイントについて。デフォルトオープンであること、検索可能であること、ストックとフローを使い分けること。

継続的にベンチマークを取るための GitHub Action をつくった : はやくプログラムになりたい

ベンチマーク結果をGitHub Pages上でグラフ表示するGitHub Actionについて。現在はcargo benchgo test -bench、benchmark.jsに対応している。

Get started with Web Bundles : web.dev

Bundled HTTP Exchangeについて。Webサイトをバンドルしてパッケージ化してBluetoothをとおしてなどあらゆる方法でコンテンツを共有できるしくみ。

19 Online Tools for Creating Charts : Flatlogic - Medium

JavaScriptのチャートライブラリのまとめ。ユースケースに合わせてどのライブラリを選ぶとよいかの指針が書かれている。

My Python Development Environment, 2020 Edition : Jacob Kaplan-Moss

pyenv、poerty、pipxを使ったPythonの開発環境について。それぞれのツールの説明とそれを使っている理由が書かれている。

Continuous delivery of container applications to AWS Fargate with GitHub Actions : AWS Open Source Blog

GitHub Actionを使ったAmazon ECS、Fargateへのデプロイ方法について。AWSがリリースしたGitHub Actionの紹介とそれの使い方について書かれている。

データ集計基盤の改善でLooker導入に至ったワケ : ZOZO Technologies TECH BLOG

ZOZOでのLocker導入と活用方法について。どういった問題があったのか、Lockerの機能紹介、どのように課題を解決しようとしているのかが書かれている。

スライド、ビデオ

Chaos Engineeringという考え方 / A concept of Chaos Engineering : Speaker Deck

Chaos Engineeringについて。Chaos Engineeringの考え方、適応事例などがまとめられている。

歴史から学ぶ現代のフロントエンド : Speaker Deck

フロントエンドにおけるUIライブラリ、モジュール、ASTの歴史とどのような問題があって今あるライブラリや技術が使われるようになったのかがまとめられている。

SQLチューニング_理論と改善の実例_/pgcon19j_t4 : Speaker Deck

SQLのチューニングについて。SQLが実行される仕組み、実行計画の見方、スキャン処理ノードや結合処理ノードの違い、チューニング方法の事例などが書かれている。

はじめてのPostgreSQLモニタリング入門 / PostgreSQL 11 Monitoring : Speaker Deck

PostgreSQLの内部構造の説明、モニタリングのための統計情報の説明、モニタリングをする上で便利なExtensionについて書かれている。

VRT in Action : Speaker Deck

Visual regression testについて。reg-vizのツール群の紹介と使い方についてなどがまとめられている。

ツール、ライブラリ

ciar4n/Izmir: GitHub

image要素に対してきれいなホバーエフェクトを簡単に作成できるCSSライブラリ。

pipxproject/pipx: GitHub

Pythonのパッケージを分離された仮想環境にインストールして使えるようにするツール。

GoogleChrome/lighthouse-ci: GitHub

LighthouseをCIに組み込んで使いやすくするためのコマンドセット。

proullon/ramsql: GitHub

インメモリSQLエンジン。DBのセットアップ無しでテストできる。Go製。

サービス、アプリ

draw.io

タイアグラムやフローチャートをオンラインで作れるサービス。

Real Dev - Real-life coding skill challenge

実際の開発であるような問題を題材とした技術スキルテストができるサービス。

GitHub Advisory Database

GitHubが提供するOSSの脆弱性情報データベース。GraphQL APIも提供されている。

STUDIO | Design to live website in one click.

Webサイト作成ツール。コラボレーション機能もある。作ったものをそのまま公開することもできる。