Gather-Tech.info #220: How to pick more beautiful colors for your data visualizations、Kubernetesのマルチテナントの現状を整理する など
#220です。
先週はAWS Summit Onlineが開催されていました。登録すると動画の閲覧も可能です。
ClassmethodさんのDevelopers.IOのセッションのレポートもキャッチアップに役立ちます。
また、CloudNative Days Tokyo 2020も開催されていました。資料と動画のまとめページがあるのでこちらからキャッチアップ可能です。
ニュース
Android Developers Blog: Turning it up to 11: Android 11 for developers
Android 11がリリースされた。Pixel系から順次配信。
アーティクル
How to pick more beautiful colors for your data visualizations : Chartable
データをビジュアライズするときの色の選び方について。どのように色やコントラストを選ぶとよいか、避けた方がよい色はどういものかなどが書かれている。
Which GPU(s) to Get for Deep Learning
Deep LearningをするときのGPUの選び方について。処理速度に影響するGPUの大事なスペック、製品ごとのパフォーマンスの比較、選択方法などがまとめられている。
Kubernetesのマルチテナントの現状を整理する : TECHSTEP
Kubernetesで実現するマルチテナントについて。マルチテナント導入のメリット、提供方法、アクセス方法やセキュリティについてなどが書かれている。
キャッシングの課題と戦略
キャッシュについて。キャッシュを使用する場合、ローカルキャッシュや外部キャッシュの特徴や考慮事項、キャッシュの有効期限、その他考慮事項などが書かれている。
BashPitfalls : Greg’s Wiki
bashでよくハマりがちな落とし穴がまとめられている。
スライド、ビデオ
独りよがりのプラットフォーム / For Whom that Platform Runs : Speaker Deck
価値があり意味のある共通基盤を作るのに必要なことについて。適切な粒度の課題設定をする、継続的に効果測定ができるようにするなど。
攻撃しながら考えるKubernetesのセキュリティ / Considering Kubernetes Security While Attacking : Speaker Deck
コンテナ特有のセキュリティリスク、シナリオを元にした攻撃事例とその対策方法などがまとめられている。
長く使えるAWSスキルを効率良く身に付けよう /20200912-jaws-sonic-awscli : Speaker Deck
GUI、CLI、プログラムコードという観点でのAWSとの付き合い方について。APIは簡単には変わらないのでAPIでできることを理解することがAWSを深く理解することに繋がるという話。
ツール、ライブラリ
jerosoler/Drawflow : GitHub
データフロー図をWeb上で書けるツール。書いた図はJSONでエクスポート、インポート可能。
amzn/awsssmchaosrunner: GitHub
AWS用のカオスエンジニアリングのためのライブラリ。EC2、ECS、Fargateで使用可能。
faberNovel/ad_licenselint: GitHub
Podfileを元にiOSのプロジェクトで使われているライブラリのライセンス情報一覧を出してくれるツール。
サービス、アプリ
DataSpeeder
MySQLのデータをWebで操作できるサービス。
Kubernetes YAML Generator
KubernetesのYAMLジェネレーター。設定項目を入力していくとそれに沿ったYAMLが生成される。
Inspect – The new standard for mobile web DevTools
iOSデバイス上のSafariやWebViewをデバッグできるツール。